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漢方茶の素材について
漢方薬原料を供給する日本の一流生薬メーカーが製造したものを使用しています。
残留農薬や重金属、放射線などを厳格に検査の上、販売されています。信頼のおける生薬です。
漢方茶の素材…「生薬」とは?
漢方薬の材料となる天然素材を生薬(しょうやく)といいます。主に植物の花や葉や実、茎、根などですが、鉱物や動物由来のものもあり、その数は医薬品、民間薬を合わせて何百種類にもなります。生薬の産地は主にアジアですが、日本特有のものもあります。薬といっても特殊なものばかりではなく、お米(粳米・コウベイ)、ショウガ(生姜・ショウキョウ)、紫蘇の葉(蘇葉・ソヨウ)など普段の食卓にのぼる物や、桔梗の根(桔梗・キキョウ)、芍薬の根(芍薬・シャクヤク)、ボタンの根の皮(牡丹皮・ボタンピ)、ナツメの実(大棗・タイソウ)、モクレンのつぼみ(辛夷・シンイ)、ヨモギの葉(艾葉・ガイヨウ)など、家庭の庭先にある物なども使われています。
漢方茶の味は?
漢方というと、苦いとか薬臭いというイメージがあるようですが、決してそんなことはありません。苦いもの、辛いもの、すっぱいもの、甘いもの、塩からいもの、と味はもちろん香りも様々。飲み物の代表選手、緑茶だって立派な生薬なのです。
ところで、漢方では生薬を五つの味で分類していますが、それぞれに固有の働きがあります。
漢方茶とはいえ、お茶はおいしいのが身上。それぞれの生薬のおいしさを生かしたお茶作りをしています。
漢方茶のレシピについて
薬膳の考え方をもとに、おいしく飲めるお茶のレシピを考案しています。中国の王朝、周代(紀元前10世紀以降)に皇帝の食事を管理する「食医」という医者がいましたが、それが薬膳の起源です。「食医」は、食べ物で健康管理、病気治療を行っていました。食べ物で病気を予防し、食べ物で病気の治療をするという薬食同源の考え方を薬膳といいます。薬としてではなく、おいしいお茶を健康管理の一端にしたいと考えています。
漢方茶の入れ方
漢方薬は通常その効能を引き出すために、30分~60分と長い時間煎じるのが常です。それは、漢方薬の材料である生薬が、木や草の茎や根など、固くて成分が抽出されるのに時間がかかる物を多く利用しているからです。漢方茶は煮出すと成分がよりよく抽出されますが、当社の漢方茶は、紅茶やハーブティーよりも少し長めにおいていただくだけで、よりよく味や成分を利用できるように考えられています。
沸騰したお湯を使い、お湯飲みやポットを予め温めていただくと、よりおいしくお飲みいただけます。
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活果香茶
成分:薔薇の花びら、ローズヒップ、はと麦茶、はと麦の実、どくだみ
お湯:熱湯
紅いバラの花びらにビタミンCたっぷりのローズヒップ、 自然の豊かな富山県氷見市で作られたはと麦茶、 漢方薬でよく使われるはと麦の実、 10の効能を持つことから十薬とも呼ばれるどくだみの贅沢ブレンド。 昔から使われてきた東洋と西洋の薬用植物を組み合わせて、 華やかな香りとやさしい味わいの、 目にも美しく飲みやすい和漢茶をつくりました。 味、香り、効果、見た目とすべてに優れたお茶です。 お肌に悩みのある方だけでなく、 体の中の水のめぐりもよくなるので、 宴会後の不調、むくみが気になる方にもお勧めです。 1包あたりの量が多いので数回たっぷり楽しめ、 翌日でもおいしく飲んでいただけます。 ちょっぴり甘みを加えると、また違ったおいしさが。
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薔薇茶(旧マイカイ茶)
成分:紅茶、薔薇のつぼみ、薔薇の実、ニワトコの花
お湯:熱湯
紅茶をベースに薔薇のつぼみ、薔薇の実、ニワトコの花を組み合わせたおいしい漢方茶。
華やかな香りと優しい味で、気分転換や体調がすっきりしないときにおすすめです。
熱湯で長め(3分以上)に蒸らしてください。
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香蘇茶
成分:伊勢紅茶、蘇葉、みかんの皮、生姜
お湯:熱湯
紅茶ベースの香りの良いお茶です。
茶葉に紫蘇、生姜、みかんの皮を加えました。 気を巡らせる香りの良いお茶です。
アイスでもホットでもおいしくお飲みいただけます。
風邪のひきがけには、すりおろした生姜と蜂蜜を加えて 熱くして飲むのがお勧め。
身体にも心にも優しいお茶をお楽しみください。
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薄荷茶
成分:嬉野紅茶、薄荷葉
お湯:熱湯
お茶の産地、嬉野で作られたおいしい和紅茶と、薄荷葉で作りました。
二つの味の絶妙なハーモニーはホットでもアイスでもお楽しみいただけます。
薄荷は香りが良い上に、殺菌や消化を促す作用があるといわれています。
お口の中がさっぱりするので、食後のお茶として
また眠気を覚ましたい時や集中力を高めたい時にもお勧めです。
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黒糖生姜茶
成分:奄美大島産黒糖、生姜
お湯:熱湯
黒糖のこっくりとした甘みにジンとくる生姜の辛みがきいた、おいしい漢方茶です。
糖分だけでなく、疲労回復にも役立つビタミンB群やミネラルを含んでいる黒糖は奄美大島産。
また、生姜は体を温めるだけでなく、胃腸の調子を整えたり、吐き気を止めたり、血の巡りを良くしたり、とたくさんの作用を持っています。
1日の始まりや疲れたとき、食欲がわかないときに、温かい黒糖茶をどうぞ。
暑い季節には冷たく冷やして飲むのもおすすめです。 1包あたり黒糖5g、生姜0.8g 18kkal
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杜仲の恵み
成分:杜仲葉、生姜
お湯:熱湯
抽出時間:2~3分置いてからお飲みください
杜仲葉と生姜の漢方茶です。 杜仲茶は、健康によいとして昔から重宝されてきました。
ゲニポシド酸やアスペルロシド、各種のミネラルを含んでおり、血圧や内臓脂肪を気にする方、スリムを目指す方などによく飲まれています。
その原料である杜仲葉に生姜を加え、風味のよいお茶に仕上げました。
※杜仲の葉が糸を引くことがありますが、これはこの葉がもともともっているゴム質の成分で、異常ではありません。
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ルイボスの恵み
成分:ルイボス、カルダモン
お湯:できるだけ熱い方が、成分がよく抽出されます
抽出時間:3分以上。煮出すとさらに風味豊かなお茶になります
ルイボスとカルダモンのスパイスティー。
よりスパイシーにしたい時は、テトラ(袋)に入れたままカルダモンを軽く砕いてください。
ノンカフェインでミネラル、ポリフェノールなどがたっぷり含まれ、強い抗酸化作用をもつルイボスにカルダモンを加えました。スパイシーでおいしい健康茶です。
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まめやちゃ
成分:有機丹波黒豆
お湯:熱湯 抽出時間:数分で深紫色のお茶になりますが、時間をおけば置くほど甘みが出ておいしくなります
一年をまめに過ごせますように、と祈りを込めて…JAS認定つきの有機丹波黒豆で作った黒豆茶です。コップに豆を入れ、熱湯を50~100ccぐらい注いでください。数分で深紫色のお茶になりますが、時間をおけけば置くほど甘味が出ておいしくなります。
お茶として何回か楽しんだ後は、柔らかくなったお豆さんもおいしくいただけます。黒豆には、ポリフェノールやイソフラボンなど今話題の成分がたくさん含まれています。
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