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薬剤師さんがお茶を作り始めたキッカケ

薬局でお茶を作るようになったのは…

当薬局では、待合室にお茶を置いて、患者さんたちにお飲みいただいています。白状しますと、初めに用意していたお茶は、スーパーマーケットの麦茶のパックでした。そのお茶に決めたのは、簡単に作れてとてもおいしかったからです。
しかしよく見ると、それは麦茶に味付けがしてあるもので、なんとなく不自然な飲み物であると感じていました。それなのに、そのお茶を飲んだ方達から、おいしいですね、特別なお茶ですか?何に効くのですか?と質問されることも多く、なんだか申し訳ない気持ちになっていました。
薬局においてあるお茶は特別な物、皆さんがそのように思ってくださるのだから、そうだ特別なお茶をお出ししよう。そう決めました。

ちょうどその頃、薬局の待合室の一角でハーブやエッセンシャルオイルを取り扱うことになり、様々な効能を持つハーブのお茶、ハーブティーをお出ししてはどうだろうか?と考えました。実はそれまでに何回か喫茶店で飲んだハーブティーは、どれもあまりおいしいと思ったことがなく、おいしいと感じたハーブティーは、フレーバーで香りをつけてある物でした。そこで、本物のハーブだけでおいしいと思えるオリジナルハーブティーを作ろう、と思い立ったのです。効能をうたうことは法律上禁止されていますが、ハーブの持つ力を考えつつ、でもお茶はおいしいのが身上ですから、味と香りのバランスがよりよく感じられるようブレンドしました。このハーブティーはおかげさまで好評を博し、少しずつファンが増えていきました。

ところで、ある日、スタッフがこんなお茶はどうかしら、と漢方茶の記事を見せてくれました。漢方といえば、そうでした、灯台下暗し、当薬局は漢方薬局でした。130種類以上の生薬が常時あるのですから、これを利用しない手はありません。
漢方薬は苦いというイメージがありますが、決してそんなことはなく、香りのよいもの、独特の香りのもの、また、甘いもの、辛いもの、酸っぱいものなど香りと味のバリエーションはとても豊かです。そこで、東洋のハーブともいうべき生薬を、お茶の材料にしてみました。生薬といっても小豆や黒豆、はと麦、お米などの穀類、ウイキョウやウコン、山椒、ショウガなどのスパイス、お茶として使う茶葉、枇杷の葉など、どちらのお宅のお台所にもあるものがたくさんありますから、創作料理と同じ感覚です。こちらも効能を考えつつ、味と香りのバランスがよりよく感じられるようなオリジナル漢方茶を作り始めました。
さらに、日本でこだわりの農家さんたちが作っている国産紅茶(和紅茶)との出会いもあり、少しずつお茶のバリエーションが増えていきました。
薬局で作るハーブティーと漢方茶、国産紅茶(和紅茶)は、大変好評で、いまでは【今月のお茶】として月替わりでご提供させていただいております。お茶を召し上がった方が、それを買っておかえりになることもしばしば。鍼灸院やエステティックから、施術後のお茶としての引き合いもあり、この【薬局で作るお茶】は、おいしい健康茶として皆様にお楽しみいただいております。

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くすりやさんのお茶シリーズ
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